日本パーソナルビジネス
職業事典
【法人営業】
法人営業
法人営業の特徴・お仕事内容
法人営業とは?
営業職には、「一般営業」「ルート営業」「法人営業」など、大まかな種類があります。
法人営業は、一般のお客様ではなく、企業や団体に向けて商品やサービスを販売する仕事になり基本的には新規開拓営業が主となります(既存客のフォローのルート営業が含まれる場合もあります。)
新規開拓営業の流れは、電話やメールでアポイントをとり訪問やオンライン会議で顧客側のメリットを説明します。そのため資料作成やプレゼン、マーケティング知識やデータ収集力が必要になります。
未経験の場合は、営業担当者のサポートポジションである営業事務職でスキル・経験を積んでからチャレンジする方もいます。
当社で掲載のあった求人から一例として挙げると、
ドコモ法人営業
・企業に最新スマホやタブレットの導入案内
インサイドセールス
・税理士事務所と中小企業のマッチング営業
・メール、電話によるアポイント
・オンライン相談など
大手ヘアサロン情報サイト取材班・企画提案
・ヘアサロンへ取材提案、交渉
・原稿作成、写真撮影などの進行など
ネットワークのセキュリティ関係サービスの法人営業スタッフ
・新規法人へのアポイント取得
・訪問して商品紹介、会社案内
契約業務は請負会社が行います。
引き継ぎ数によりインセンティブ支給
医療施設向け新サービス提案営業
・エリア内の医療施設への提案営業
・ヒアリング、商品の設定作業
などの法人営業求人があります。
詳しい業務内容につきましては、遠慮なくご相談ください。
ご希望のお仕事内容にあったものをご紹介致します。
法人営業のお仕事をするには?
必要なスキル・資格
- 運転免許
- お客様先へ移動するため、応募条件に運転免許が必要になることもあります。基本的にはAT限定可です。
- パソコンスキル
- 資料作成や事務作業などオフィスソフトを利用するため、ある程度のパソコンスキルが必要です。MOSなどパソコン資格は必須ではありません。
- 人と話すことが好きな人
-
伝わり易い言葉選びなど、コミュニケーションスキルは営業スキルに直結します。
顧客とより密接な関係となるため、営業トーク以外にも雑談を挟むこともあります。
そのため、顧客の興味関心のある話題にアンテナを張れたり、心遣いができると円滑に信頼関係を築きやすいと思います。
営業職に就業する年齢層
- 1年間に営業職に就業した件数の年齢比率
*部門混合/経験者・未経験混合/就業種別(派遣・委託)混合
~20歳 | 20~24歳 | 25~29歳 | 30~34歳 | 35~39歳 | 40歳~ | 50歳~ |
---|---|---|---|---|---|---|
0% | 1.1% | 14.5% | 23.3% | 31.3% | 25.5% | 4.4% |
平均年齢は32.3歳
営業職では、35歳からのミドル世代が活躍しています。
経験が即戦力となるため、他職から営業職へ転職される方もいらっしゃいます。
身に付くスキルなど
- ヒアリング力
-
営業の仕事は話すことが多いとイメージされる方もいらっしゃいますが、主体は話を聞き出すことが重要になります。
話を聞くことで、本質を見極めてより適したアプローチができるようになり、無理なく効果的な営業活動に繋がります。
- コミュニケーション能力・交渉力
-
顧客との良好な関係を築くにはコミュニケーションが欠かせません。
ヒアリングをしっかり行いながらコミュニケーションを取ることで、顧客の性格まで知ることができるようになります。 相手の目線に立ちやすくなるだけではなく、相手にあった伝え方を使い分けることができるようになります。
- 情報収集力・課題発見力
-
営業職は事前に顧客のことや提案する内容を調べます。
限られた時間内で必要な情報を調べる必要があるため、自然と情報の取捨選択スキルが身に付きます。インターネットでは間違った情報も多く流れている為、信頼できる情報源を見極める力も身に付きます。
- ロジカルシンキング
-
「結論・根拠・再度結論」の考え方で意見を理解してもらう話し方、考え方になります。
お客様とのやり取りの中で、説明が伝わりやすいよう工夫していくことで、物事を論理的に考えるスキルが身に付きます。
- トラブル対応力
-
トラブル発生時は真摯な対応が求められます。
その上で、いかにトラブルを打開するかの提案を行っていくことで、いざという時のトラブル対応力が身に付きます。
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